わらび和雄 出陣式

平成27年4月19日(日) 午前11時より出陣式を行いました。
多くの来賓の方々、たくさんの支援者のご参加により、熱気あふれる出陣式となりました。

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***** 後援会長、および会長代行の挨拶要旨 *****
わらび和雄の2期8年間に座右の銘として掲げてきたのは「初心 忘れず」である。
初当選時の市政運営の基本は「しがらみのないクリーンな市政を」であり、これはまさに、今回の選挙で問われている内容である。
ある候補者は、この問題を「公約の一丁目一番地」に位置付けているが、今回の選挙の争点にはなりえない。
市政で一番大事なことが大学誘致というのはどう考えてもおかしい。それをあえて争点にするのは、何か別の意図があると考えざるを得ない。有権者は順天堂大学問題に目を奪われないでほしい。わらび和雄も「次世代を担う青少年の育成」というテーマの中で、誘致の推進を表明している。
市政運営にはさまざまな課題が山積しており、わらび和雄はその課題を、地道に、一つ一つ進めてくれるものと確信している。
わらび和雄の当選を期して邁進していく所存である。

***** わらび和雄の挨拶要旨 *****
昨年、市制60周年の記念すべき年に志津霊園問題を解決して負の遺産を一掃した。また、職員の献身的な協力や、多くの関係者の協力を得て財政内容を改善したが、私の望む佐倉市のあるべき姿には未だ道半ばである。
将来に向け希望のある佐倉市を構築するための5つの基本政策は次の通り。
1.高齢者福祉、障害者福祉の充実、子育て支援
2.将来につながる青少年の育成、教育
3.生活基盤の強化(インフラの老朽化対策)
4.税収構造の改善 (地域産業の活性化、優良企業の誘致、地場産業の育成を図り税収増加させる)
5.公正、公平で透明なわかりやすい行政、不断の行財政改革

佐倉市を中規模の品格のあるまちにしたい。市民が物質的豊かさのみならず、心の豊かさを感じられるまち、全市民が誇りを持てるまちにしたい。

地道な施策を一歩一歩やっていく一方で、スポーツ振興を図りながら佐倉市の魅力を向上させ、花火大会、チューリップまつり、草笛の丘のバラ園など観光産業に力を入れて佐倉をアピールする。多くの人が佐倉に慰留してくれるよう様々な施策を考えていく。

順天堂大学誘致については私のほうが一つ一つが許認可の問題を進めてきた。24億円に上る多額の経費を、何の裏付けもなく、しっかりした積算根拠もないまま、市長の一存で決めてはならない。みなさんに説明するための資料や、国交省に補助金をお願いするための資料を要求している。また、インフラ整備にも多額なお金がかかるが、しっかり費用対効果を考え、将来に禍根を残さないようにしたい。

わかりやすい、あたたかい行政の展開を図る所存である。

出陣式3